取扱い試験機一覧
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- カップリングセットM24
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- カップリングセットM42
- カップリングセットM45
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- プロテスター TP-01(ポンプ圧力100MPaまで)
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- 異形鉄筋用チャックD41
- 異形鉄筋用チャックD51
- 異形鉄筋用チャックDセット(D10-D25)
テクノテスター AT-200
種別 | 引抜試験(引張試験)機 |
---|---|
表示部 | デジタル |
測定範囲 | ~200kN |
---|---|
測定ボルト | M16~M24 W5/8~W1 D16~D25 |
機器概要
特徴
■本体
・ロードセル反力台一体構造
・アルミシリンダー採用により本体重量11kgと軽量化を実現
・直径34.5mmの大口径センターホール
・ねじジョイントなしでD25異形鉄筋まで貫通
・最大荷重200kNまで測定可能
・両端ワンタッチカプラー付き油圧ホース採用により簡単に接続可能
・汎用性を広げるカップリングを標準装備
・現場での対応能力を高める長脚アダプターを付属
■測定表示部
・見やすいデジタル表示
普段はポンプに固定、取り外しも自由
・暗所でも見やすいバックライト機能
・AC電源不要の電池作動(単3×4本)
・最大値ホールド機能(荷重・変位)
・データ蓄積が可能な内部メモリー機能
・荷重試験モード、荷重-変位試験モードなど多彩な測定画面表示
標準セット

AT-200本体
油圧ポンプ
油圧ホース、接続ケーブル
センターシャフト、調整ナット、ワッシャープレート
カプラ、全ねじボルト(M16~M24)
カプラ、全ねじボルト(W5/8~W1)
テクノテスター専用プリンターM255
モーターレンチ、作動油
■オプション
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異型鉄筋用チャック
長脚
■消耗品
レシート、単三乾電池×4本
油圧ポンプ
油圧ホース、接続ケーブル
センターシャフト、調整ナット、ワッシャープレート
カプラ、全ねじボルト(M16~M24)
カプラ、全ねじボルト(W5/8~W1)
テクノテスター専用プリンターM255
モーターレンチ、作動油
■オプション
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異型鉄筋用チャック
長脚
■消耗品
レシート、単三乾電池×4本
スペック
型式:AT-200
測定範囲:0~200kN、変位15mm
表示部:ドットマトリクス
メーカー:サンコーテクノ
測定範囲:0~200kN、変位15mm
表示部:ドットマトリクス
メーカー:サンコーテクノ
仕様
※表部分は横にスクロールしてご覧ください
名称 | テクノテスター | |
---|---|---|
型式 | AT-200 | |
最大荷重 | 200kN | |
最大変位量 | 15mm | |
対象アンカー | M16~M24、W5/8~W1 | |
異形鉄筋D16~D25 | ||
傾斜補正範囲 | ±5度 | |
荷重精度 | 非直線性:±1.5% F.S.±1digit | |
変位精度 | 非直線性:±1.5% F.S.±1digit | |
本体重量 | 11.0kg | |
測定部 | 測定範囲 | 荷重:0~200kN |
変位:0~15mm | ||
最小表示値 | 荷重:0.1kN | |
変位:0.01mm | ||
保護構造 | 防まつ型(IP54相当) | |
データ蓄積 | グラフデータ:99件(荷重-変位曲線データ) | |
ポイントデータ:9,999件 | ||
(試験日時・最大荷重値・最大荷重時の変位値) | ||
表示部 | ドットマトリックス 128×64ドット バックライト機能付 | |
外部出力 | RS-232C | |
電源 | 単三乾電池×4本 | |
連続使用時間 | アルカリ乾電池使用時間:約30時間 | |
(バックライト無点灯時) | ||
その他 | 最大値ホールド | |
設定値によるブザー音、オートパワーオフ | ||
機構部 | 負荷方式 | 油圧式(油圧式シリンダ+手動式油圧ポンプ) |
シリンダーストローク | 20mm | |
作動油 | ISO VG32 | |
荷重センサ | 歪ゲージ式ロードセル | |
荷重センサ定格 | 200kN | |
センターシャフト | M33並目ボルト(先端M24並目おねじ):全長290mm | |
変位計 | 変位センサ | ポテンショメータ式 |
変位センサ定格 | 15mm | |
試験機設置必要幅 | 136mm | |
付属品 | 油圧ポンプ(測定部取付ステー付き)・油圧ホース(長さ3m)・接続ケーブル(3m)・変位計・変位計ダミープラグ・変位計取付ステー・センターシャフト・調整ナット・ワッシャープレート・モーターレンチ・カップリング (M16~M24,W5/8~W1の8種類) |
|
別売品 | プリンタ:テクノテスター専用プリンターM255 ※レンタルの場合は標準付属 |
各部名称

1.カプラ
2.センターシャフト
3.調整ナット
4.AT-200本体
5.変位計
6.反力台
7.脚
8.油圧ポンプ
9.油圧ホース
10.メインコネクタ、変位計コネクタ
2.センターシャフト
3.調整ナット
4.AT-200本体
5.変位計
6.反力台
7.脚
8.油圧ポンプ
9.油圧ホース
10.メインコネクタ、変位計コネクタ
寸法図

試験体必要長さ参考図
テクノテスター AT-200 操作手順
1.電源ON

測定部・プリンターの電源スイッチをONにします。
※測定画面が表示するまで※1[電源]を長押しして下さい。
※写真の画面になるまで※2 [DISPLAY] ボタンを繰り返し押します。
※測定画面が表示するまで※1[電源]を長押しして下さい。
※写真の画面になるまで※2 [DISPLAY] ボタンを繰り返し押します。
2.レバー掛け・空気弁の開放

レバー握り部を手で上から押して、ロックピンを外し、空気弁を開放します。
3.測定値の設定

設定値変更のボタンを押します。
※[SET/MAX]ボタンを繰り返し押して画面表示が『設定値 kN』表示にしてから操作して下さい。
※[SET/MAX]ボタンを繰り返し押して画面表示が『設定値 kN』表示にしてから操作して下さい。
4.荷重値を変更します。

[設定値▲]・[設定値▼]ボタンで荷重値を変更します。
5.設定完了

[設定値変更]ボタンを押せば設定値変更は完了です。
6.ゼロ調整

[ゼロ調整]ボタンをゼロ調整完了の表示が出るまで長押しします。
7.バルブの全閉

出戻バルブを右方向にゆっくり回します。
※停止するまで回してください。但し工具等を使用して回すと破損の恐れがありますので必ず手で回してください。
※停止するまで回してください。但し工具等を使用して回すと破損の恐れがありますので必ず手で回してください。
8.加圧

ハンドルをゆっくり上下に繰り返し、測定荷重まで加圧します。
注意:ボルトの先端に顔、体を向けない
注意:ボルトの先端に顔、体を向けない
9.測定データの印字

[印字]ボタンを押し、試験データをプリントアウトします。
10.減圧

出戻バルブを左方向(ポンプ側)にゆっくり回して減圧します。
注意:減圧時はつまみを左にゆっくりと回してください。急激に減圧するとゲージを破損する原因となります。
注意:減圧時はつまみを左にゆっくりと回してください。急激に減圧するとゲージを破損する原因となります。
11.使用後
・操作バルブを全閉にして下さい。
・空気弁を全閉にして下さい。
・レバー握り部をロックピンで固定して下さい。
・油圧ホースを外して下さい。
・カプラには必ずキャップを付けて下さい。
・空気弁を全閉にして下さい。
・レバー握り部をロックピンで固定して下さい。
・油圧ホースを外して下さい。
・カプラには必ずキャップを付けて下さい。
テクノテスター AT-200 組立・操作手順
1.ボルトの取付

アンカーボルトのサイズを確認し、適合するカプラを選び、取り付けます。
めねじアンカーの場合は、寸切りボルトを同様に取り付けます。
めねじアンカーの場合は、寸切りボルトを同様に取り付けます。
2.センターシャフトの取付

センターシャフトをねじ込みます。
※カプラとの隙間が無くなるまでねじ込んでください。
ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山が損傷し、ボルトや機械が飛び出して事故や怪我を招く恐れがあります。
※カプラとの隙間が無くなるまでねじ込んでください。
ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山が損傷し、ボルトや機械が飛び出して事故や怪我を招く恐れがあります。
3.本体の設置

センターシャフトに本体を通します。
※壁面及び天井向きの場合、落下による怪我や機械の破損が考えられます。必ず落下防止措置を講じて下さい。
※壁面及び天井向きの場合、落下による怪我や機械の破損が考えられます。必ず落下防止措置を講じて下さい。
4.ワッシャープレート・ナットの取付

ワッシャープレート、調整ナットを取り付けます。軽く締め込みます。
5.脚の調整

アンカーが垂直に施工されていない場合や躯体に凹凸がある場合等は、脚を回してアンカーと本体が直角になるように、調節して下さい。この際、3本の脚を均等に接地させて下さい。
6.ダミープラグの取付

変位測定を行わない場合は、必ずダミープラグを取り付けて下さい。接続しないと不定期に変位値が変化します。
7.油圧ホースの取付

油圧ホースのキャップをはずし、センターホールシリンダーと油圧ポンプのカプラにカチっと音がするまで押してはめ込みます。
※カプラをしっかりはめ込んで下さい。隙間があると油もれや故障の原因になります。
※カプラをしっかりはめ込んで下さい。隙間があると油もれや故障の原因になります。
8.油圧ホースの取付

油圧ポンプに油圧ホースを取り付けます。
9.ケーブルの接続

本体と測定部のコネクタのキャップをはずし、両コネクタにケーブルを接続します。
※接続は確実に行ってください。
※接続は確実に行ってください。
10.ケーブルの接続

本体側のケーブルを接続します。
11.プリンターケーブルの接続

プリンターケーブルの端子を基盤下部の外部出力に接続します。プリンタとの接続により試験データがプリントアウトされます。
12.組立完了

【お願い】 機構部(油圧ポンプ・脚の調節) 及び測定部(各、設定方法)等の詳細は、AT-200 取扱説明書を参照していただくよう、お願いします。