取扱い試験機一覧
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引抜試験機オプション
- APC-05 吊天井ボルト専用交換ヘッド
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- KT・RT用カプラ(M6-M20,W1/4-W1/2) ※1サイズあたり
- カップリングセットM24
- カップリングセットM27
- カップリングセットM30
- カップリングセットM33
- カップリングセットM36
- カップリングセットM39
- カップリングセットM42
- カップリングセットM45
- カップリングセットM48
- カップリングセットM52
- カップリングセットM60
- テクノテスター プリンターセット
- プロテスター TP-01(ポンプ圧力100MPaまで)
- プロテスター TP-02(ポンプ圧力200MPaまで)
- 異形鉄筋用チャックAセット(D10-D16)
- 異形鉄筋用チャックBセット(D16-D22)
- 異形鉄筋用チャックCセット(D25-D32)
- 異形鉄筋用チャックD10
- 異形鉄筋用チャックD13
- 異形鉄筋用チャックD16
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- 異形鉄筋用チャックD35
- 異形鉄筋用チャックD38
- 異形鉄筋用チャックD41
- 異形鉄筋用チャックD51
- 異形鉄筋用チャックDセット(D10-D25)
カクタス SLP-5T
種別 | 引抜試験(引張試験)機 |
---|---|
表示部 | 置針式 |
測定範囲 | ~50kN |
---|---|
測定ボルト | M6~M16 W1/4~W5/8 D8~D13 ※標準付属カプラM10,M12,W3/8,W1/2 |
機器概要
特徴
軽量小型で簡単操作
■軽量小型の油圧式引張試験機
シリンダー、ポンプ、圧力計が一体式で手軽に引張試験を行えます。軽量、簡単操作で引張試験の効率アップ。
※W1/4、5/16、5/8のインチネジカプラは別注となります。
-
付着試験用反力台
お客様のご要望により、別途反力台の製作を行いました。試験箇所によって仕様の異なる反力台が必要な場合でもお申し付けください。
標準セット

センターホールシリンダー
油圧ポンプ
圧力計
反力台
反力台調整ボルト
センターシャフト
カプラ(M10、M12、W3/8、W1/2)
■オプション
M6、M8、M16用カプラ
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異型鉄筋用チャック
油圧ポンプ
圧力計
反力台
反力台調整ボルト
センターシャフト
カプラ(M10、M12、W3/8、W1/2)
■オプション
M6、M8、M16用カプラ
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異型鉄筋用チャック
スペック
型式:SLP-5T(一体型)
測定範囲:0~50kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:カクタス
測定範囲:0~50kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:カクタス
仕様
※表部分は横にスクロールしてご覧ください
品名 | 型式 | 仕様 | 名称 | |||||||||||||||
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油圧ポンプ | SLP-5T一体型 | 最大使用圧力:54MPa 油量:130ml |
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センターホールシリンダー | 最大出力:50kN 受圧面積:10.59cm2 ストローク:25mm センターホール径:17mm |
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圧力計 | AS75 -100M5T | アナログ・置針式 1目盛単位:2kN 測定範囲(荷重):0~50kN |
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反力台 | H-5T | 160mm(外径)×12mm(厚) 脚ピッチ:φ130 脚3本 |
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反力台調整ボルト | H-5TB | φ16×180L 高さ調整範囲:最低70mm ~最高148mm |
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センターシャフト | M16×280 | ネジ径:M16 全長:280mm(全ネジ) (六角ナット・ワッシャー付) |
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カプラ
|
各部名称

1.カプラ
2.センターシャフト、ワッシャー、ナット
3.センターホールシリンダー
4.反力台
5.反力台調整ボルト
6.圧力計
7.油圧ポンプ
2.センターシャフト、ワッシャー、ナット
3.センターホールシリンダー
4.反力台
5.反力台調整ボルト
6.圧力計
7.油圧ポンプ
寸法図

試験体必要長さ参考図
カクタス SLP-5T 操作手順
1.圧力計の確認

圧力計の置針を ”0” に合わせます。
(圧力計中央のツマミを回すと赤針が回ります)
目盛について…赤の数字がkN目盛になります。
赤字:kN 黒字:MPa
(圧力計中央のツマミを回すと赤針が回ります)
目盛について…赤の数字がkN目盛になります。
赤字:kN 黒字:MPa
2.バルブの解放

出戻バルブを【ON】方向にゆっくり回します。
(停止するまで回してください。但し工具等を使用して回すと破損の恐れがありますので必ず手で回してください。)
(停止するまで回してください。但し工具等を使用して回すと破損の恐れがありますので必ず手で回してください。)
3.加圧

ハンドルをゆっくり上下に繰り返し、測定荷重まで加圧します。
【加圧速度の目安】
アンカーねじ径の有効断面積(m㎡)×毎秒0.02kN/m㎡=kN
(例) M16の場合 157.0m㎡×毎秒0.02kN/m㎡=毎秒3.14kN
【加圧速度の目安】
アンカーねじ径の有効断面積(m㎡)×毎秒0.02kN/m㎡=kN
(例) M16の場合 157.0m㎡×毎秒0.02kN/m㎡=毎秒3.14kN
4.測定値の確認

赤色の針の指す部分が最大荷重です。(1目盛:2kN)
5.減圧

出戻バルブを【 OFF 】方向にゆっくり回して減圧します。
※急激に減圧するとゲージを破損する恐れがあります。
※急激に減圧するとゲージを破損する恐れがあります。
カクタス SLP-5T 組立・操作手順
1.ボルトの取付

あと施工アンカーが、めねじ(内ネジ)の場合、適合サイズのボルトをねじ込みます。
2.カプラの取付

適合サイズのカプラをねじ込みます。
3.センターシャフトの取付

センターシャフトをねじ込みます。
※カプラとの隙間が無くなるまでねじ込んでください。
ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山が損傷し、ボルトや機械が飛び出して事故や怪我を招く恐れがあります。
※カプラとの隙間が無くなるまでねじ込んでください。
ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山が損傷し、ボルトや機械が飛び出して事故や怪我を招く恐れがあります。
4.反力台の組立

反力台に反力台調整ボルトをセットします。
5.反力台の調整

反力台を設置し、センターシャフトと反力台が直角になるよう反力台調整ボルトを調整します。
※水平に置かれていないと偏荷重が架台及びテンションボルトに発生し、ボルトや機械が破損し事故や怪我を招く恐れがあります。
※水平に置かれていないと偏荷重が架台及びテンションボルトに発生し、ボルトや機械が破損し事故や怪我を招く恐れがあります。
6.センターホールシリンダーの設置

センターホールシリンダーを挿入します。
※各ジョイント部が可動式になっている為、圧力計等の転倒に注意して下さい。
※各ジョイント部が可動式になっている為、圧力計等の転倒に注意して下さい。
7.ワッシャー、ナットの取付

ワッシャー、ナットをセットして、全体的にがたつかない程度に締め込みます。
8.組立完了

ナットを軽く締め込みます。
※反力台がガタついている場合は、反力台調整ボルトで調整してガタつきが無くなる様にして下さい。
※反力台がガタついている場合は、反力台調整ボルトで調整してガタつきが無くなる様にして下さい。