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プロテスター TL-30

種別 特殊引抜試験機
表示部 置針式
測定範囲 ~300kN
測定ボルト D10~D32

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機器概要

特徴

【特許取得】特開2011-107000
特殊形状異型鉄筋対応アンカー引張試験機

今まで試験が行えなかったフック筋、L筋、出しろの短い鉄筋にも対応!
試験の幅が拡がります。

  • 今まで不可能だった試験が・・・

    今まで不可能だった試験が・・・

    従来のセンターホールシリンダーでは試験不可能

  • TL-30で解決!

    TL-30で解決!

    実用新案取得の特殊シリンダーで試験可能に!

  • コの字型シリンダー

    コの字型シリンダー

    重さ:約22kg、高さ:240mm

  • 専用異型鉄筋チャック

    専用異型鉄筋チャック

    D10~D32まで各サイズ対応

  • 測定方法のご提案

    測定方法のご提案

    TPとの組み合わせによりディジタル化(プリンター付)!※別売

  • 手順はカンタン 3ステップ

    手順はカンタン 3ステップ①

    ①コの字型ジャッキを設置

  • 手順はカンタン 3ステップ②

    ②専用異型鉄筋チャックを設置

  • 手順はカンタン 3ステップ③

    ③油圧ポンプにて加圧

標準セット

標準セット
コの字型油圧シリンダー
油圧ポンプ
油圧ホース
圧力計

■オプション
専用異型鉄筋チャック
調整金具

スペック

型式:TL-30
測定範囲:0~300kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:トラスト

仕様

※表部分は横にスクロールしてご覧ください

品名 仕様
コの字型油圧シリンダー 圧力面積:50.49cm2
最大ストローク:50mm
油圧ポンプ 最大使用圧力:70Mpa
油量:700cm3
質量:7.0kg

油圧ポンプ

高圧ホース ホース長さ:2m
圧力計 AS1/2 100×100MPa×300kN

各部名称

各部名称
1.コの字型シリンダー
2.専用異型鉄筋チャック
3.異型鉄筋(試験体)
4.圧力計
5.油圧ポンプ

寸法図

試験体必要長さ参考図
試験体必要長さ参考図

プロテスター TL-30 操作手順

1.圧力計の確認

1.圧力計の確認
圧力計の置針を ”0” に合わせます。
(圧力計中央のツマミを回すと赤針が回ります)
目盛について…赤の数字がkN目盛になります。
赤字:kN  黒字:MPa

2.レバー掛け・空気弁の開放

2.レバー掛け・空気弁の開放
レバー握り部を手で上から押して、ロックピンを外します。
続いてロックピンの後部の空気弁を左に回して開放します。

3.バルブの全閉

3.バルブの全閉
油圧ポンプの出戻バルブを右方向(圧力計の方向)に回します。
※停止するまで回してください。但し工具等を使用して回すと破損の恐れがありますので必ず手で回してください。

4.加圧

4.加圧
ハンドルをゆっくり上下に繰り返し、測定荷重まで加圧します。
上下作動が困難になってきましたらレバーをあまり持ちあげないようにして両手で作動させます。
※加圧中はコの字型シリンダー、異型鉄筋の上部に顔等を向けないように注意して下さい。

5.測定値の確認

5.測定値の確認
針の指す部分が最大荷重です。

6.減圧

6.減圧
出戻バルブを左方向(ポンプ側)にゆっくり回して減圧します。
※急激に減圧するとゲージを破損する恐れがあります。

7.使用後

7.使用後
・空気弁を右に回して閉めて下さい。
・レバー握り部をレバー掛けで固定して下さい。
・シリンダからホースを外してください。カプラには必ずキャップを付けて下さい。

プロテスター TL-30 組立・操作手順

プロテスターTL-30 組立・操作手順

1.コの字型シリンダーの設置

1.コの字型シリンダーの設置
鉄筋がシリンダーの真ん中あたりに来るように設置します。
※鉄筋の縦の筋が中央に来るように設置します。

2.座金の設置

2.座金の設置
コの字型座金を設置します。
※写真のとおり、開口側を奥にします。

3.調整部材の設置

3.調整部材の設置
D10~D22の場合、調整部材を設置します。

4.異型鉄筋チャックホルダーの設置

4.異型鉄筋チャックホルダーの設置
調整部材の内側に専用異型鉄筋チャックホルダー(ハウジング)を設置します。

5.異型鉄筋チャックコマの設置

5.異型鉄筋チャックコマの設置
チャックホルダーの内側に、専横異型鉄筋チャックコマを設置します。 
※必ず左右のコマの高さが同じになるように設置してください。

6.油圧ホースの取付

6.油圧ホースの取付
油圧ホースのキャップをはずし、センターホールシリンダーと油圧ポンプのカプラにカチっと音がするまで押してはめ込みます。
※カプラをしっかりはめ込んで下さい。隙間があると油もれや故障の原因になります。

7.組立完了

7.組立完了