試験・検査内容紹介
事例 1） 音響設備ラック留め付けアンカー引抜試験（引張試験）
- 狭い場所
- 記録紙出力
「床下に試験対象アンカーがあるのですが、床上に大きな機械が設置されていて、ギリギリ人一人潜り込めるぐらいの、かなり狭い場所なのですが・・・」というお問い合わせを頂きました。 現場の図面、写真等確認させていただいた所、弊社製品「プロテスターTR-75」なら、なんとか使用ができる箇所でしたので試験にお伺い致しました。
今までで一番狭い箇所での引抜試験（引張試験）でしたが、無事行う事が出来ました。
- 試験対象：
- ラック架台アンカー（金属系・W3/8）
- 引張荷重：
- 5.1kN
- 使用機械：
- プロテスターTR-75
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音響設備ラック
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試験対象アンカー
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引抜試験（引張試験）状況
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引抜試験（引張試験）状況
事例 2) L型、狭い場所、短い 異型鉄筋の引抜試験（引張試験）
- 狭い場所
- フック形状
L型鉄筋の引抜試験（引張試験）を行えないか・・・？ という想いから開発した「プロテスターTL-30」
フック筋やL筋だけでなく、今まで対応出来なかった地面ギリギリの場所から出ているアンカー筋や、出しろの短い異型鉄筋にも対応できるようになりました。
- 試験対象：
- 水管橋 基部アンカー引抜試験（引張試験）
- 引張荷重：
- 65.9kN～182.6kN
- 使用機械：
- プロテスターTL-30、専用異型鉄筋チャック
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狭い場所でも使用可能
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出しろの短い異型鉄筋でも対応
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フック形状の異型鉄筋に対応
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フック形状の異型鉄筋に対応
事例3) 大きいサイズのアンカー引抜試験（引張試験）
- 大きいサイズ
小さいアンカーはもちろん、橋梁などの大きなサイズのアンカーボルトの引抜試験（引張試験）も行います。
アンカーが大きくなると機械も大きくなり、重くなります。
天井、壁面では二人がかりの作業になり、重い機械をもっての足場の移動も大変です。
下向きや高所での作業を考慮し、大口径対応のまま軽量化を行った「プロテスターTI-50、TI-80」を製作。
作業者の負担も軽減され、社内でも活用、レンタルでも好評を頂いております。
- 試験対象：
- 落橋防止ブラケット固定アンカー引抜試験（引張試験）
- 引張荷重：
- 500kN
- 使用機械：
- プロテスターTI-50
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天井向きにも対応
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引抜試験（引張試験）機対応 ブラケット
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アンカーピッチが狭い場所にも対応
事例4) 圧力変換器とプリンターの活用
- 記録紙出力
引抜試験（引張試験）の現場へ行くと、現場監督さんが工事写真を撮られます。
引抜試験（引張試験）の工事写真の多くは、試験の数値・監督員・看板を撮影されます。
置針式の圧力計ですと機会の特性上、荷重を保持できないため針が少しずつ下がってきてしまったり、一緒に写りにくい場所の場合は、圧力計の写真を別の場所で撮影したりする事があります。
プロテスターTR用の表示機付きプリンターでしたら、片手で持って写真に写り込む事ができ、確認荷重表示も数値でハッキリと見えやすく、記録紙も出力できます。
試験終了後もピークホールド機能で最大値を保持できるので、とても便利と喜び大変ご好評を頂いております。
- 試験対象：
- M24、D25まで対応可能
- 引張荷重：
- 200kNまで
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写真管理が行いやすく、現場監督さんに大好評
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ピークホールドボタンで最大値の保持
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看板と並べての撮影も容易
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軽量・小型で場所をとらない
事例5) アイボルトの引抜試験（引張試験）
「人がぶら下がる、某施設のアンカーの引抜試験（引張試験）の依頼を受けたが、どの様に試験を実施すればいいか解らない」と、ご相談を頂きました。
鉄骨に設置されたアイボルトでしたが、治具等を使用し、小型の引抜試験（引張試験）機で試験を行いました。
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試験対象アイボルト
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引抜試験（引張試験）状況
事例 6） ＡＰＣ事例
天井内吊りボルトのアンカーの健全性を、天井や設備機器を外さずに、調べる事が出来ないかとの依頼から誕生した検査機器です。
ある、公共施設の特定天井において、天井や設備機器等の耐震化を図るための一部として行いました。
- 試験対象：
- 特定天井内吊りボルトアンカー
- ボルト：
- Ｗ3/8、Ｗ1/2など
- 使用機械：
- APC-05
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引張荷重確認検査状況
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シグナル、音、振動で荷重値が達した事を知らせてくれます
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荷重値のホールドも可能です。
（設定による） -
特定天井内の様子