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テクノテスター AT-10DⅡ

種別 引抜試験(引張試験)機
表示部 デジタル
測定範囲 ~100kN
測定ボルト M6~M24 W1/4~W1 D10~D16

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機器概要

特徴

■より安全に、より確実に。いま、施工管理が注目されています!
アンカー施工管理がますます重要視されており、現場のさまざまな状況に応じた確認試験が求められています。

■確認試験 荷重・変位をデジタルで同時に測定。
現場で要求される試験は、アンカーの強度が所定通りあるかの判断方法の1つとして、確認試験があります。
AT-10は、確認試験で荷重・変位をデジタルで同時に測定し、記録に残します。

■手軽で、簡単。いつでも、どこでもOK!
AT-10はアンカー施工者・設計事務所・建設作業者、施主の方々にとって手軽な試験で大きな安心を得られる試験機です。

■こんな測定ができます
荷重・変位の2CHを常に表示しています。そのため試験中は確認荷重にいたるまでの荷重・変位を常時モニターすることができます。
1.荷重はkN又はtfへ切換え可能
2.変位の単位はmm
3.荷重最大値kN又はtfへ切換え可能
4.荷重最大値における変位mm

  • AT-10D2(販売時)

    AT-10D2(販売時)

    販売の場合は新型のAT-10D2のお届けとなります。
    内部メモリー機能搭載で試験が終わった後にパソコンにデータ読み込み可能。

  • AT-10(レンタル時)

    AT-10(レンタル時)

    レンタルの場合、旧型のAT-10となります。メモリー機能は付きません。プリンターは標準セットに含まれます。

  • 標準脚使用

    標準脚使用

  • 長脚使用

    長脚使用

標準セット

標準セット
AT-10本体
調整ナット
センターシャフト
締付工具一式(メガネレンチ、スパナ、延長パイプ)
カプラ、全ねじボルト(M6~M24、W1/4~W1)
テクノテスター専用プリンタM255

■オプション
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異型鉄筋用チャック
長脚

■消耗品
レシート、単三乾電池×4本

スペック

型式:AT-10
測定範囲:0~100kN、変位15mm
表示部:16文字×2行 液晶表示器
メーカー:サンコーテクノ

仕様

※表部分は横にスクロールしてご覧ください

名称 テクノテスター
型式 AT-10
最大荷重 100kN(10.2tf)
最大変位量 15mm
対象アンカー M6~M24、W1/4~W1、D10~16
ボルト長:FL+120mm
傾斜補正範囲 ±5度
荷重精度 非直線性:±2% F.S.±1digit
変位精度 非直線性:±2% F.S.±1digit
本体重量 6.1kg
測定部 保護構造 防まつ型(IP54相当)
表示部 16文字×2行 液晶表示器
外部出力 RS-232C
電源 単三乾電池×4本
機構部 負荷方式 リニア・スライド・ロード機構 内蔵ねじ締め式
荷重センサ 歪ゲージ式ロードセル
変位センサ ポテンショメータ式
センターシャフト ネジ径:M20 全長260mm(全ネジ)
試験機設置必要幅 118mm
付属品 締め付け工具一式
別売品(カップリング) M6~M24、W1/4~W1の16サイズ(おねじ・めねじ)

各部名称

各部名称
1.カプラ
2.センターシャフト
3.調整ナット
4.AT-10本体
5.負荷ナット
6.反力台
7.脚

寸法図

試験体必要長さ参考図
試験体必要長さ参考図

テクノテスター AT-10DⅡ 操作手順

1.表示部の設定

1.表示部の設定
測定表示部の電源を入れ、測定値を設定します。
操作方法は別紙説明書をご参照下さい。設定後、ゼロ調整をします。

2.試験開始

2.試験開始
調整ナットを締め、初期締付力を加えます。メガネレンチで負荷ナットを回して荷重を加えます。

3.測定値の確認

3.測定値の確認
設定した測定値に到達すると、アラームが鳴ります。測定表示部の印字を押すと測定結果がプリントアウトされます。

4.減圧

4.減圧
検査終了後、負荷ナットをメガネレンチでゆるめて荷重を解除します。

テクノテスター AT-10DⅡ 組立・操作手順

1.ボルトの取付

1.ボルトの取付
あと施工アンカーが、めねじ(内ネジ)の場合、適合サイズのボルトをねじ込みます。

2.カプラの取付

2.カプラの取付
適合サイズのカプラをねじ込みます。

3.センターシャフトの取付

3.センターシャフトの取付
センターシャフトをねじ込みます。
※カプラとの隙間が無くなるまでねじ込んでください。
ねじ込みが不十分だとボルト等のねじ山が損傷し、ボルトや機械が飛び出して事故や怪我を招く恐れがあります。

4.本体の設置

4.本体の設置
センターシャフトに試験機を通します。
アンカーが垂直に施工されていない場合や躯体に凹凸がある場合等は、脚を回してアンカーと本体が直角になるように、調節して下さい。この際、3本の脚を均等に接地させて下さい。

5.専用ナットの取付

5.専用ナットの取付
センターシャフトに調整ナットをねじ込み、中筒に軽く接触させます。

6.脚の調整

6.脚の調整
全体的にガタツキの無いように、それぞれのナットで調整し、固定します。
※センターシャフトのナットは締めすぎないように注意して下さい。3本の脚すべてを均等に接地させてください。

7.負荷方向

7.負荷方向
本体に負荷側・戻し側の表記がありますのでご確認の上ご使用ください。 セット時は戻し側1山残しておきます。

8.プリンタケーブルの接続

8.プリンタケーブルの接続
表示部右側面に電源、ケーブル差込口があります。プリンタとの接続により試験データがプリントアウトされます。

9.組立完了

9.組立完了
プリンタの「フィード」ボタンを押して紙を少し出しておきます。