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プロテスター TI-10

種別 引抜試験(引張試験)機
表示部 置針式
測定範囲 ~100kN
測定ボルト M6~M22 W3/8~W5/8 D10~D22

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機器概要

特徴

プロテスターシリーズ最小。油圧式アンカー引張試験機。
天井向き可能!

  • 特徴1

    特徴1

    仮固定治具により上向き(天井向き)試験時、作業効率アップ!

  • 特徴2

    特徴2

    缶コーヒー感覚軽量油圧シリンダー
    約1.2kg!

  • 特徴3

    特徴3

    接続カップラーのメーカー・形式を指定可能!(標準は理研ROC-13R・H)

  • 特徴4

    特徴4

    シリンダーと反力台を一体化分離も可能!
    お持ちのポンプに合わせてカスタマイズも可能!(標準仕様は理研機器製[P-16B])

標準セット

センターホールシリンダー
油圧手動ポンプ
高圧ホース
圧力計
反力台
カプラー(M10~M22、W3/8~W5/8)
仮固定冶具
(D10, D13用)(D16, D19用)(D22用)
センターシャフト
ノブボルト(予備)
専用ケース

■オプション
カプラー(M6、M8、M18、W1/4、W5/16、W3/4、W7/8)
溶融亜鉛メッキ対応カプラー
異形鉄筋用チャック
圧力変換器、プリンタ(TP)

スペック

型式:Tl-10
測定範囲:0~100kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:トラスト

仕様

※表部分は横にスクロールしてご覧ください

品名 仕様
センターホールシリンダー 受圧面積 : 16.56cm2
最大ストローク : 20mm
センターホール径 : Φ26mm
質量 : 約1.2kg
センターホール
シリンダー用仮固定冶具
3種類
外径 : 58mm 内径 : 15mm、18mm、25mm
反力台 外径 : 110mm(三角形) 内径 : 28mm
厚み : 16mm 質量 : 約1.2kg
油圧ポンプ 最高使用圧力 : 70MPa
ご所有のポンプに合わせてカスタマイズ可能
(標準仕様は理研機器製[P-16B])
高圧ホース ホース長さ:2m
センターシャフト ネジ径 : M22 全長 : 250mm(全ネジ)
材質B7(六角ナット・ワッシャー付)
圧力計 Φ100×100MPa×100kN 1目盛 : 5kN
カプラ:M10〜M22 W3/8〜W5/8 全8種類

寸法図

試験体必要長さ参考図
試験体必要長さ参考図

プロテスター TI-10 操作手順

プロテスターTI-10下向き 測定手順

プロテスターTI-10上向き 測定手順

プロテスターTI-10下向き 測定手順:1

プロテスターTI-10下向き 測定手順:1
センターホールジャッキに、アンカー筋サイズに適した内筒を取り付けます。

プロテスターTI-10下向き 測定手順:2

プロテスターTI-10下向き 測定手順:2
所定の手順/方法で、試験機材を接続します。センターホールジャッキ一体型の反力台を設置し、反力台の座面とアンカー筋(またはテンションバー)が直角になるように脚を調整します。

プロテスターTI-10下向き 測定手順:3

プロテスターTI-10下向き 測定手順:3
テンションバーに座金、ナットをつけ、センターホールジャッキを押さえます。 このときナットは手締めとします。

プロテスターTI-10下向き 測定手順:4

ti-10a_04プロテスターTI-10下向き 測定手順:4
ゼロ点確認(載荷前の荷重確認)を行うため、赤い置き針をゼロの位置に合わせます。

プロテスターTI-10下向き 測定手順:5

プロテスターTI-10下向き 測定手順:5
グリップ部の切り込み位置が、およそ掌の中心となるように握り、釘抜きの要領で載荷します。

プロテスターTI-10下向き 測定手順:6

ti-10a_04プロテスターTI-10下向き 測定手順:6
試験荷重に到達したら油圧ポンプから手を離し、母材ならびに荷重計に急激な変化が無いことを確認します。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:1

プロテスターTI-10上向き 測定手順:1
センターホールジャッキに、アンカー筋サイズに適した内筒を取り付けます。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:2

プロテスターTI-10上向き 測定手順:2
センターホールジャッキ一体型の反力台を設置し、反力台の座面とアンカー筋(またはテンションバー)が直角になるように脚を調整します。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:3

プロテスターTI-10上向き 測定手順:3
落下防止ストッパーのねじを確実に締付けます。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:4

プロテスターTI-10上向き 測定手順:4
落下防止ストッパーのノブに影響がない位置に、アンカー筋のサイズに適した座金ならびに異径筋チャックを取り付け、ハンマーで叩き入れて押さえます。このとき、2つの異径筋チャックの出が同程度になるようにします。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:5-1

プロテスターTI-10上向き 測定手順:5-1
落下防止ストッパーのねじを取外します。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:5-2

プロテスターTI-10上向き 測定手順:5-2
記載の内容にご注意ください。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:6

プロテスターTI-10上向き 測定手順:6
所定の手順/方法で、試験機材を接続します。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:7

プロテスターTI-10上向き 測定手順:7
ゼロ点確認(載荷前の荷重確認)を行うため、赤い置き針をゼロの位置に合わせます。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:8

プロテスターTI-10上向き 測定手順:8
試験荷重値に到達するまで、一定の速度でゆっくり載荷します。 載荷速度は1秒間に20 N/mm2 以下を目安とします。

プロテスターTI-10上向き 測定手順:9

プロテスターTI-10上向き 測定手順:9
試験荷重に到達したら油圧ポンプから手を離し、母材ならびに荷重計に急激な変化が無いことを確認します。