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トラスト TRR-36t
種別 | 引抜試験(引張試験)機 |
---|---|
表示部 | 置針式 |
測定範囲 | ~360kN |
---|---|
測定ボルト | M16~M30 D16~D32 |
機器概要
特徴
広く愛用されている理研機器製をオリジナル組合せ。
シリンダー内径36.5mmで、幅広いサイズに対応。
-
油圧ポンプ・高圧ホース収納ケース
-
シリンダー、カプラ収納ケース
標準セット

センターホールシリンダー
反力台
油圧ポンプ
テンションボルト
ボルトテンショナー
テンションワッシャー
圧力計
カプラ M16~M30
■オプション
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異形鉄筋用チャック
圧力変換器、プリンタ(TP)
反力台
油圧ポンプ
テンションボルト
ボルトテンショナー
テンションワッシャー
圧力計
カプラ M16~M30
■オプション
溶融亜鉛メッキ対応カプラ
異形鉄筋用チャック
圧力変換器、プリンタ(TP)
スペック
型式:TRR-36t
測定範囲:0~360kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:理研機器株式会社製
測定範囲:0~360kN
表示部:圧力計(置針式)
メーカー:理研機器株式会社製
仕様
※表部分は横にスクロールしてご覧ください
品名 | 型式 | 仕様 | 名称 | |||||||||||||||||||
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油圧ポンプ | P-1B | 最大使用圧力:70MPa 油量:900cm3 質量:4kg |
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圧力計 | AS 1/2 100×100MPa ×360kN | 測定表示 黒目盛(圧力)0~100MPa 赤目盛(荷重)0~360kN |
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高圧ホース | H-2.0 | ホース長さ:2m | ![]() |
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センターホールシリンダー | SC3.6-20 | 受圧面積:51.42cm2 最大ストローク:20mm センターホール径:36.5mm |
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反力台 | U-36t | 260mm(外径)×29mm(厚) 脚3本 |
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脚×3本 | H-36t | 短脚:60mm 長脚:205mm |
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センターシャフト | M30×500 | ネジ径:M30 全長:500mm(全ネジ)(六角ナット・ワッシャー付き) |
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カプラ
|
各部名称

1.カプラ
2.センターシャフト
3.センターホールシリンダー
4.反力台、反力台調整ボルト
5.油圧ホース
6.圧力計
7.油圧ポンプ
2.センターシャフト
3.センターホールシリンダー
4.反力台、反力台調整ボルト
5.油圧ホース
6.圧力計
7.油圧ポンプ
寸法図

試験体必要長さ参考表
トラスト TRR-36t 操作手順
圧力計の確認

ゲージの針が“0”を指している事を確認してください。
レバー掛けの開放

レバー握り部を手で上から押して、ロックピンを外します。
空気弁の開放

空気弁を開きます。“OPEN”の位置にします。
バルブの全閉

出戻りバルブを“右”に、止まるまで回します。
加圧

加圧して検査を開始します。
ハンドルを“ゆっくり”と上下させて、荷重をかけます。
ハンドルを“ゆっくり”と上下させて、荷重をかけます。
測定値の確認

目盛の読み取りは“赤”の目盛を読み取ります。
“赤”の目盛1目盛が10kNです。
【 10kN = 0.98t 】
“赤”の目盛1目盛が10kNです。
【 10kN = 0.98t 】
減圧

出戻りバルブをゆっくりと“左”に回して減圧します。
減圧は一気に行わないで下さい。ゲージを破損する場合が有ります。
減圧は一気に行わないで下さい。ゲージを破損する場合が有ります。
使用後
・出戻バルブを全閉にして下さい。
・空気弁を全閉にして下さい。
・レバー握り部をロックピンで固定して下さい。
・高圧ホースを外して下さい。
・カプラには必ずキャップを付けて下さい。
・空気弁を全閉にして下さい。
・レバー握り部をロックピンで固定して下さい。
・高圧ホースを外して下さい。
・カプラには必ずキャップを付けて下さい。
トラスト TRR-36t 組立・操作手順
センターシャフトの取付

アンカーボルトに適合するセンターシャフト(ジョイントナット付)をねじ込みます。
この際ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山を傷める場合があります。
この際ねじ込みが不十分であるとボルト等のねじ山を傷める場合があります。
反力台の設置

反力台を挿入します。
脚の調節

検査を行う躯体表面に凸凹がある場合や、アンカーが躯体に対して直角に施工されていない場合は脚を調節し、シャフトと反力台が直角に交わるようにセットします。
センターホールシリンダーの設置

センターホールジャッキを挿入します。
ワッシャーの取付

センターシャフトにワッシャーを取り付けます。
ナットの取付

全体的にガタツキの無いように、それぞれのナットを締め付け、固定します。
センターシャフトのナットは締めすぎないように注意してください。
センターシャフトのナットは締めすぎないように注意してください。
油圧ホースの取付

オス・メスのそれぞれのカプラのキャップを外して、穴位置を合わし、奥まで差し込み、取り付けます。
(ジャッキ側)
(ジャッキ側)
油圧ホースの取付

⑦と同様に取り付けを行います。
(油圧ポンプ側)
→この部分はネジ式になっていますので“手”で締め付けを行ってください。締めが不十分であると、OIL漏れや、
機械の故障となる場合があります。
(油圧ポンプ側)
→この部分はネジ式になっていますので“手”で締め付けを行ってください。締めが不十分であると、OIL漏れや、
機械の故障となる場合があります。
組立完了

注意!!!
油圧ポンプを設置する位置は、なるべく平坦な場所を選んで設置し、又検査をする面が壁面の場合はその真下、及び正面には絶対に設置しないでください!
ボルト・躯体の破断による機器の落下で事故につながります。
油圧ポンプを設置する位置は、なるべく平坦な場所を選んで設置し、又検査をする面が壁面の場合はその真下、及び正面には絶対に設置しないでください!
ボルト・躯体の破断による機器の落下で事故につながります。